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INTERVIEW プラント部門 2021年4月入社

物流を支えるという、大きなやりがい。

私は主に、港に設置されているコンクリートサイロ改修工事の施工管理と営業を担当しています。港には輸入された穀物を一次保管する保管庫(以下サイロ)があリ、そこから加工工場などへ運び出される前に殺虫作業を行う必要があリます。その際、重要になってくるのがサイロの気密性。殺虫ガスを外に漏らさない、気密性の高いサイロヘと維持・改修していくことが私達の役割です。
この仕事には華やかさはないかもしれませんが、結果が数字として明確に表れるので大きなやリがいを感じることができます。気密性には農林水産省が定める数値があリ、改修することでその基準を大きく上回った時は大変嬉しいです。
また、現場ごとにサイロの機構や問題点や港湾のルールなど、工事を取リ巻くあらゆる環境が異なるので、とても剌激的で面白いです。もちろん頭を悩ますことも多く、特に入社当時は分からないことだらけで苦労しましたが、1つずつ経験していくことで自分の中に様々なノウハウが蓄積され、今では私が提案した資材や工法を、お客様に採用して頂けるようになりました。

全国各地を飛び回り、かけがえのない人脈を得た。

サイロ改修工事の現場は全国に広がっています。一つの現場で1~2ヶ月ぐらい滞在して工事を行い、それが終わればまた次の現場で工事に入り、常に全国を飛び回っています。ですから、たくさんのお客様・業者様と一緒に仕事をすることができ、人脈はかなリ広がりましたね。お客様と仕事の後にご飯を食べに行ったり、コミュニケーション新人の頃よりコミュニケーション能力が向上し、人間的にも成長できたと思います。
また、当社は研修制度が充実しているため、入社してから先輩社員からマンツーマンで指導いただけます。またビジネスの基礎からマネジメントに至るまで、自身のキャリアに応じた研修を受けることができ着実にステップアップできる環境があリます。日々の仕事を振り返リ客観的に分析することで、次の新たな目標へと向かっていくことができます。

私の目標は、“サイロのスペシャリスト”になること。

私は機械を扱うことが好きで学生時代は機械科を専攻していました。入社前は港についてほとんど知リませんでしたが、学んできた機械の知識が活かせること、地元である愛知県に本社があること、そして人事の方の人柄に惹かれて入社を決意しました。仕事内容については「港で仕事は人とは違っていいな」という曖昧な動機でした。
しかし入社して3年目を迎える今では、後輩を指導する立場にもなり、さらに「プラント部の仕事を極めたい!」と考えるようになりました。営業としてお客様と話すことや現場に行くことも増え、プランニングの段階から、その場その場の的確な状況判断が求められことも増えました。
だからこそ、私が“サイロのスペシャリスト”となり、後輩に聞かれたことは何でも答えられ、会社になくてはならない存在になることが今の目標です!