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INTERVIEW メンテナンス部門 2021年4月入社

港の大型物流機器メンテナンスを通じて、日本の貿易を支える。

メンテナンス部に所属し、大型物流機械の保守・管理を担当しています。
メンテナンス部は、中部資材の中でも規模が非常に大きい事業所です。さまざまな大型物流機械を取り扱っており、船からコンテナを積み下ろしする、「ガントリークレーン」通称港のキリンや、物流拠点内でコンテナを移動させるクレーン「RTG(門型クレーン)」や「ストラドルキャリア」、空のコンテナを掴んで移動する「トップリフト」などがあります。
これらの機器を月例点検や、稼働中異常がないかチェックする巡視点検を行い、万が一故障が起きたときにはいち早く修理し、復旧させるのが私たちの仕事です。
高さ60mあるガントリークレーンは港湾荷役の主役とも言える機械ですので、そのメンテナンスを通じて日本の貿易を支えていることに、大きな誇りを感じています。また、職場内は、若手も多く、チームで作業をしていくので質問もし易く楽しく仕事に励めています!

誰にも負けない、自分だけの専門分野を持ちたい。

私はもともとガントリークレーンなど港の機器に専門知識があったわけではありませんでした。しかし「どんな仕事も最初はできなくて当たり前」と前向きに考え、先輩から教えてもらいながら自主的な勉強も重ねて、少しずつ専門知識を身につけていきました。学ぶ姿勢さえあれば、着実に専門知識が身につく仕事だと思います。
私の所属するメンテナンス部には電気や機械など、さまざまな分野の専門家たちが集まっていますので、そんな先輩たちのように自分も「これだけは負けない!」という専門分野を持てるようになりたいと思っています。そのためにも、まずはクレーン運転士免許を取得して、いろいろなクレーンの運転をマスターしたいですね。
また、より多くの種類の機械を扱えるようになって、どんな故障にも対応できるようにスキルの幅を広げていきたいと思っています。そして将来的には、第二種電気工事士や電気的なの資格も取得して、後輩に技術を教える立場になることが目標です。(PS:入社1年目の後半に取得しました!)

日本一の貿易港で腕を磨き、世界に誇れる技術が身につく。

私が中部資材を初めて知ったのは、就職活動をしていたときでした。
さまざまな業界について調べる中で、港のインフラに携わっている技術職があることを知り、また地元にある名古屋港が日本一の貿易取扱量を誇り、背後のものづくり産業や私たちの生活を支えているということを知って、ますます興味を持つようになったんです。そして中部資材が、港湾荷役の花形である「ガントリークレーン」をはじめ、数多くの荷役機械のメンテナンスを得意とする会社だと知り、メカ好きにはたまらないと思い、入社を志望しました。
入社後は、当初から興味を持っていたメンテナンス部に配属され、各種の社内研修で学んだ電気や機械の知識をベースに、段階的に知識と技術を習得しています。
また中部資材には、経験豊富な先輩が新入社員をマンツーマンで育てるインストラクター制度があり、自分の成長を実感できる環境だと感じています。さらに社員の資格取得にも積極的で、入社後2年で10種の資格を取得できるチャンスがあるので、キャリアアップを目指す人にも最適な環境ですよ。