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INTERVIEW 有害生物防除管理・
昆虫類/微生物検査部門
2006年4月入社

成果が目に見える仕事。取リ組むほどに、業務の奥深さを実感。

私は、中部資材の子会社である中部環境サーピス(株)春日井営業所に出向し、総合衛生管理の仕事をしています。
私が取り組んでいる主な仕事は、食品工場や小中学校、個人宅など様々な場所にお伺いをして、ハエやゴキプリ、ハチ、ネズミなどの食品や人、建物に害を与える生物の発生を予防したり、発生した生物の駆除をしています。
特に駆除作業については、“減った・減らない”が目に見えることから、キチンと駆除することが出来た時は、お客様にとても喜んで頂けます。
逆に、一回の駆除作業だけではうまく減らないこともあるため、その時は駆除の方法や使用する薬剤を変えるなど試行錯誤を繰り返しながら対応しています。
総合衛生管理の仕事は相手が生き物だけに、その生態を詳しく知っておく必要がありますし、発生原因も様々。また駆除に使用する薬剤の種類や駆除方法がたくさんあるため、非常に奥が深い仕事だということを感じています。

お客様からの「ありがとう」が一番うれしい。会社の仲間からも頼りにされる存在になることが今の目標。

総合衛生管理の仕事に関しては10年以上になります。害虫やネズミの生態などは、ゴキブリのフンやネズミの足跡など被害状況を見ただけで、その住処や発生しやすい場所を見つけることができるのでようになってきました。
お客様からは被害の発生と同時に依頼を頂くことが多いので、「困っている人を助けることができる」ヤリガイはすごく大きいです。お客様から「中部環境サービスにお願いしてよかった」と言ってもらえると何よリも嬉しいですね。
私は所長という立場で、マネジメントをしていますが、もっと経験や知識を積み重ねて、お客様のニーズに対して一番有効な方法を提案できるようになリたいです。今後、若手が配属した際には、立派な一人前になれるようサポートをしていきたいです。

一人ひとりの成長を応援してくれる。フランクな職場の雰囲気も気に入っています。

私は絵画が好きなので、美術品や文化財の保存の仕事に携われることに魅力を感じて入社しました。実際に中部資材の燻蒸(くんじょう)部に配属され、港での検疫業務の傍ら、美術館や博物館に出張して文化財保存の仕事を経験してきました。現在の中部環境サーピスの仕事もそうですが、専門性が高く、社会貢献度の高い仕事ができるのが、中部資材の魅力の一つだと思います。
また、社員一人ひとりが着実に成長していけるように、資格取得に対して会社が全面的にサポートしてくれます。部署が変わって業務に直接関係なくなっても評価してもらえるのでありがたいです。
毎年新入社員も配属されており、虫や鳥好きなども多いのでマニアックな話しで盛り上げっています!(笑)
また中部環境サービスでは研修会や勉強会を行っており、この研修会で得た知識が、いざというとき、とても役に立ちますね。