コンテナの点検・修理
世界のコンテナ物流を側面からサポート
アジアを中心に港湾の開発・整備が大きく進む中でコンテナ貨物量はますます増加を続けています。
世界を流通するコンテナの状態を正常に保ち、貨物の品質保持及び船舶・港湾・運送業務に関わる人の安全を守るという重要な役割を果たすべく、創業以来、様々なタイプのコンテナの点検・修理に携わってきました。
私たちは、長年蓄積してきた経験・技術を生かし、世界の物流の更なる発展を側面からサポートしています。
ドライコンテナの点検・修理
貨物輸送においては安全性と輸送品質の保持が強く求められます。私たちは国内有数のIICL（国際リースコンテナ協会）公認検査員を中心に経験豊富な検査員がコンテナの損傷状態を詳細に点検し適切な修理方法を指示することで技術者が基準通りの修理を行えるようにしています。
名古屋港に広がるコンテナヤードを巡回し、迅速かつ細やかなサービスを実施するため、機械工具を搭載したサービスカーを使い長年培ってきた経験・技術と多くの資格、免許を持った熟練技術者を中心に専門の作業者が、お客様の多様なニーズにも確実にお応えしていきます。
リーファー（保冷）コンテナ用冷凍機の点検・整備
リーファーコンテナには、本体付随の冷凍ユニットによって生鮮食品など、積荷に最適な温度帯を維持できる機能があります。電気・機械関連の高度な技術力を生かし、冷凍機の使用前検査、保守、整備から発電機等の付帯機器の新規取付け、載せ替えなども実施しています。
国内外主要海上輸送用ユニットメーカーの代理店であり、常に最新の機器取扱いを身につけ高機能化する冷凍機へのサポート体制が整っています。
また、陸上輸送用ユニットメーカー代理店としてコンテナ専用シャーシへの発電機取付け作業やアフターメンテナンスも実施しています。
担当者
の声
入念な打合せでミスのない作業を
最近は「コンテナシャーシ積載型発電機」の架装依頼も多く頂いておりますが、ユーザー毎に仕様や取り付け方法も異なっています。柔軟な対応を行なう中で、作業開始前にメーカー担当者と入念に打合せを行い、架装ミス等が無いよう作業に取り組んでいます。新車だけでなく現有車でも大半は後付けが可能です。特殊シャーシ（低床、タンクローリー等）への架装実績もありますので、どのような作業でもお気軽にご相談もいただければと思います。
